最近空いた時間は読書してます。
前回はこの本。
わたくし一気に読書します。【もしかしたら意味を求めすぎてるかもしれない】
今回は
「限りなく黒に近いグレーな心理術」
限りなく黒に近いグレーな心理術
メンタリストDaiGoさんの本です。
あまり馴染みのないメンタリスト。
心理テクニックは
「なんか心理テクニック使うとか怖い・・・」
「心理分析とかずるい・・・」
とか思ったりする方多いと思います。
否っ!!!
日常のありとあらゆるところに心理テクニックが使われてることを知っていますか?
スーパーや、ブランドショップ、
テレビやCM、
広告や雑誌、
全てにおいて心理テクニックを応用して購買意欲や興味を促しています。
それがビジネスであり、社会であると思います。
全く関わっていないと思っているところがすでに相手側の思うツボであり、良いように捉えれば満足度が上がっているわけであり、悪い言葉でいうといいように操られている。ということです。
そんなことを教えてくれる。知れる本でなかなか面白かったですね。
本の最後に印象に残る言葉がありました。
できない理由ばかり探している人の心理
それは
学生時代に試験の前に突然部屋を片付け始めたり、
当日の朝に、周囲に「全然、勉強していない」とアピールしたことありませんか?あるいは、異性の前で「俺はモテないから・・・」と聞かれてもないのに言ってみたり、
上司から難しいことを頼まれた時に、「私バカだから・・・」と苦笑して見せるのも、
できない理由ばかり考える人の心理みたいです。
なぜそんなことをするのかというと、自分が不利な状況にあることを周囲に表明したり、物事を進めるうえで障害をあらかじめつくっておくことで、
うまくいかなかったときにプライドが傷つくのを避けるため。
(本文より)
自我を守るための防衛機能みたいです。
プライドをまもるために、あらかじめ「言い訳」を用意するみたいです。
自分を守ろうとするあまり、チャレンジを避け、目標に向かうことをしなくなってしまっている・・・
そんな環境になっているのではないか・・・
ギリギリ現状維持しかできないのではないか・・・
そんなことを考えさせられました。
常にチャレンジしなければ進歩はない!!
そんな美容室でありたいし、自分であってこそだと改めて行動していこうと思います。
限りなく黒に近いグレーな心理術