大阪で日々美容師をさせて頂いている本田晋一と言います。
さて。いきなりですが
髪のパサつききになりませんか?
冬は圧倒的乾燥により外を歩くだけで静電気や摩擦などで髪の毛が絡みやすく、パサつきやすいですよね。
朝コテで巻いたり、ブローしたりしても職場についたらボサボサ・・・
なんてことも。何もスタイリングせずに出かけたらそれはもう大変なことになります。
カラーーやパーマなどによる科学的にパサついてしまう現象はサロントリートメントや施術の仕方によって軽減したとしても
日々日常の気候や乾燥は自分の力ではどうしようもないです。
だからといって何もしなければ何も改善はしません!
そういった日常に有効な裏ワザをご紹介します。
洗い流さないトリートメントを有効活用しよう
洗い流さないトリートメントについてはこちらに成分など詳しく書いています。
この記事の最後にも書いてある今お客様にかなりお勧めしてる使い方は
【クリームとオイルをダブル使いする方法】
これを推奨しています。
クリームタイプ=保湿効果が高い パサパサに潤い
オイルタイプ=表面の保護力が高い 艶が出る、静電気、乾燥を防ぐ
クリームタイプで内側に潤いを与えてパサパサしてる髪の毛に潤いを与えます。しかしそのままでは
冬の乾燥や静電気などによる外部からの攻撃を防ぎにくいのです。
そこでオイルタイプを使えばそこも守れる。
よって効果が高まります。
実際ダブル使いをおススメしたお客様などはパサつきが改善したとご報告いただいてます。
ですからオススメしてます。
どれくらいの量をつかえばいいの?
洗い流さないトリートメントで一番難しいのは使用量です。つけすぎな方意外と多いんです。
ダブル使いにしたらつける量めっちゃ増えるんじゃね?とお思いの方も多いはず。
簡単につけ方をご紹介します。
長さは標準のセミロング、髪の量は普通 至って標準な髪でお伝えします。
今使われてる量を基準に参考にしてください。
濡れてる髪にクリームタイプ
濡れてる髪にはまずクリームタイプをつけます。
ボブなどは1プッシュ
およそ2プッシュくらい。あとでオイルをつけるので
ちょっと少ないかなくらいで十分です。
【つけ方のポイント】
クリームタイプはしっかりと揉み込みましょう!!
髪の中に浸透させるイメージです。
そして乾かします。
乾いた後にオイルタイプ
乾いた髪にオイルタイプを使います。この時の量に注意!つけすぎるとべたつきます。
大体0.5プッシュくらいが理想。
もし1〜1.5プッシュを乾いた状態につけると必ずベタつきます。
日サロのようなテカリ具合、、、
これはいけません。
これくらい。
ほんのりテカるくらいで十分ですよ。
それだけ?と思いますが効果出ますよ。もしつけた後足りないと感じた方は0.5プッシュ増やしたらいいので。
つけすぎるとどうしようもなくなるので自分のベストを探し当ててください。
【つけ方のポイント】
オイルタイプは揉み込むのではなく、毛先に向かって滑らすのがポイント
キューティクルを閉じるイメージで中間から毛先に向かって滑らしましょう。
根本付近はつけるとべたつくのでいらないと思います。
すると時間がたってもパサつかないようになります。
それでも朝起きたらパサついてる方はこれだ!
それもしたのに朝にパサついてる方や乾燥しまくっている人にオススメのアイテムがあります。
【ロレッタ ナイトケアクリーム】
口コミなどでもかなりの高評価なアイテムです。
夜、寝る前につけるアウトバストリートメント。寝グセがつきにくく、簡単に手ぐしで髪がまとまります。
髪の乾燥を防ぐので効果はかなり期待できます。
そして寝てる時に意識するポイントはこちらに
あわせてご参考ください。