![【白髪染めプロセス解説】白髪ぼかし|白髪活かしなどで自分に似合う外国人風カラーの見つけ方[大阪豊中市 カラトリ]](https://shinichihonda.net/wp-content/uploads/2021/11/20211111092611.jpg)
先日の東京にて。
東京の美容師さんの方達と色々とお話する機会もあって改めて感じた事があります。
それは美容師としての在り方みたいな話です。
自分らしくもっと自由にやりたいことをやる
成功されている方が共通して言われるワードかもしれません。
そんな皆さんを見ているとただ凄いな・・・と思い、自分ももっとやらないとな！と改めて思いました。
自分らしくやりたいようにやるのは美容師としての理想かもしれません。
美容師は激務だとか、休みが少ないとか、給料少ないとか、色々なマイナスイメージがあるなかこの方々や僕自身も全くそうゆうマイナスイメージは持っておらず、
「えっ？やりたいこと仕事にしてんだから気にしないけど・・・」
と話してもなかなか伝わらないのがこのご時世。
厳しくしたら辞めるとか、もっと自発的にスタッフには動いて欲しいとか、
結果的に人も育たない、人が残らない職場になる。
後輩育成がままならない状況。
そんな環境で暮らし悩む後輩達。
そんな中空気を良くする為に飛び交うワード。
「色んなこと考え過ぎだからもっとシンプルに。やりたいことをやろう！もっと美容師を楽しもう」
そんな言葉がいちばんヤバイと思うのは僕だけでしょうか？
そんなんで幸せになれるのかな？
まだまだ知らないことも多いアシスタントの子達にとって、やりたいことだけさせたり、自発的な行動を期待するのって本当にむずかしいんじゃないかなって思います。
現にうちのアシスタントの子達もそれぞれ考えることや、想うことはありますが、話を深く聞いていくと
「えっ・・・そんなんじゃ絶対に実現できないよ？」
という物凄く曖昧な計画しか立ててなく
「まぁそんな感じになれたらいいな」
くらいの返答が返ってくることも。
でも美容業界も決して甘いものでもなく、やはり【なりたい美容師】になれるのはほんの一握り。
東京の一等地などで切磋琢磨されている美容師さん達を見ていると自分自身まだまだだなと感じます。
"自分らしく"は"なりたい美容師像"に近い
ものだと僕は思っていてそれを手助けすることこそが上の人間の使命だと思っています。
もっとそんな関わり方をしたいなと思う
だからこそもっと成長したいと思っているスタッフには厳しく接する必要があるし、自発的なことを望んでる場合じゃねーな。と色々と考えさせられました。
まぁそう言えるくらいまずは自分が結果を出しまくることが大事ですが。
だからこそ常に勉強し、成長していかないといけないと思ってます。
もっともっと。自分が1番やる！そういった思考です。
自分自身をもっと認めてもらおう
アシスタントの時期、Jrスタイリストの時期。
まだまだ学ばないといけないことばかり。
足りないものばかり。
そんな時期に果たして自分らしくやりたいようにできる人などいるのだろうか。
以前にも書きましたが
自分のペースでやっていても成果なんて出やしないと思います。
自分のペースをぶち壊し、限界に挑戦していかなければ道は開かれない。
●もっと上手くなりたい
●もっとこんなお客様に支持されたい
●もっと人を惹きつけれる自分になりたい
もっともっと・・・
未来の自分の為に！！
今自分らしくやりたいのか、今後スタイリストになった時に自分らしくやりたいのかを明確にすべきかなと思います。
どのタイミングが自分の輝きたい時期なのかを。
多くの方は早くスタイリストになりたい！と思い美容師としてアシスタント業務をしているのではないかなと思います。
だったら今じゃないよね？
スタイリストになった時に自分らしく活き活きと美容師したいならもっとマジでやった方がいい。
時間は待ってはくれない。
どんどんと過ぎます。もうすぐ今年も4月ですよ？
まだまだできると信じ、もっと行動してみませんか？
僕はそんなスタッフの手助けができる人間になりたい
僕が美容師として今の会社にいる理由はそういったところもかなりあります。
一緒に働くスタッフには輝く美容師人生を歩んで欲しい。
【なりたい美容師】になってほしい。
こういった想いがあります。
だからこそ時には厳しく接していく必要があると思っています。
もっと追い込みますし、常に進化を求めます。
そして共に分かち合い、美容師って楽しいよね〜と居酒屋で語り合えるような関係性を作れたらなと夢見ています。
今はまだアドバイスばかりだけど、
「もう教えることはない。これからは切磋琢磨して１人でも多くのお客様をhappyにしよう」
とか語りたいですね。
今年から本格始動の【本田部】
そして今月から始まる【人間力向上部】
この2つを軸にしっかりと成長させていこうと思います。
今回の東京ツアーで改めて自分のやるべきこともより明確になりましたし、色々と考えることができました。
自分のことも精一杯やりつつ、後輩に対しても魅せれる自分でいたいなと思います。
