毎年この時期がやってきました。
1年に1度のこの時期です。
イクシェルロード
今年もピシッとプレゼンタイムです!
来年に向けての自分の想いをブログに残しておきたいと思います。
現在イクシェルでは8年計画という大掛かりなプロジェクトを現在進行形で進めております。
そもそもこの”イクシェルロード”を作ったきっかけは
いち個人店レベルの美容院ですが美容に熱く、スタッフ同士が共に成長できる環境。
そんなイクシェルで共に働くスタッフをもっと増やしたい!!
たくさんの仲間と刺激し合い美容師人生をより豊かにしたい!
そんな想いから”イクシェルロード”は始まった気がします。
スタッフが増え成長しアシスタントからスタイリストへ。
そしてデビューしていく。
自然と人数が増え出店していく。
スタッフの成長に合わせて出店が進む。
これがまさに理想形です。
スタッフが成長していないのに出店するのはまさに地獄を見るのは目に見えてますからね。
あくまで美容師力、そして人間力の両方が成長する必要があります。
~人と人との想いが【カタチ】になる夢あるサロン~
そんな美容院になる為に”イクシェルロード”は存在するのです。
ブランディング力もない認知度もない美容学生に
「イクシェルってサロン知ってる?」
と聞いてもほとんどが知らない。聞いたこともない。
じゃあそこで働くスタッフは自分の店を誇れるのか。熱く語れるのか。
「うちのサロンいいよー」って言われても「何が?」ってなるんじゃないかと。
ただ楽しいだけの美容院じゃ物足りなさを感じる時が必ず来る。
それがスタッフの離職率の原因になったりもする。
ここにいても意味がないと思われたら最後です。そうならない為には会社がどこを目指し、
何が必要で、どう行動すべきかをスタッフ全員で共有する必要があると思ったからです。
安定は魔の言葉
安定=順調 ではなく
安定=衰退 と思っています。
そして
挑戦=前進、進化 と思っています。
現状に満足せずに常に前進する為の方法を模索し行動し続けることでしか物事は達成すらできないと思います。
いわゆる”イクシェルロード”は達成できなかったただの夢物語になるのです。
諦めたらそこで試合終了ですよ状態です。
僕は嫌です。達成できないのはとことん嫌な負けず嫌いで諦めの悪い奴です。
3年目ともなるとまんねりや不安も出てくる
早2年経ちまして3年目に突入しています。
1年目は皆熱いものです。
意気込みや情熱もありがむしゃらに行動できます。
2年目になると1年目の結果から反省や課題を見出し修正して行動します。熱量はまだあります。
そして3年目・・・
1年目.2年目と修正を繰り返し行動しても成果が出ないことも表れ始めます。
あれ??????みたいな現象です。
2年も経ったけどこれ大丈夫なん??みたいな感じです。そんな空気が流れます。
結構大事な時期の1つだと思っていてここで安定を求めたりするとどんどん衰退するんだと思います。
人間1度リスクを体感すると慎重になるものです。それが結果あだとなりどんどん衰退していくことも多々あります。
もちろんリスクを考え行動することは大切です。
しかしリスクばかりに気を取られ、結果たいして何もしていないことになっていないだろうかと自問自答しています。
安定=衰退
挑戦=前進、進化
自分達の行動は安定なのか挑戦なのか今一度見直してみようと伝えました。
不安に思うこともあると思います。現に今クリアしておかないといけない問題もあります。
(スタッフ数やらスタイリスト個人の売り上げなど・・・)
でも成長したことも山程あるよ
”イクシェルロード”の中で取り組んでることはそれだけではありません。
沢山の内容を併用して行っています。
●アシスタント撮影会
●技術部によるモデルレッスン会
●本田部
●人間力向上委員会
●美容師交流会
など様々な取り組みを経て確実に進化出来ている部分はあるんです。
そういった成果も改めて感じようと伝えました。
不安を感じて行動しても対して結果になんてなりません。
リスクを恐れて躊躇してはチャンスを逃します!!
もちろん同じ過ちを繰り返してはいけません。しっかりと考え、議論し、行動するというプロセスを踏み
スタッフ全員で”イクシェルロード”を完結させれるという想いがあれば必ず達成できると思っています。
今月から下半期がスタートしました
1年なんてあっという間です。
気付けば年末になってしまいます。本当にあっという間です。
”イクシェルロード”は1人の力では前には進めません!
スタッフ全員の力が成長が必要です!
アシスタントの子が5挑戦すれば
スタイリストは10挑戦しよう
それなら店長は30挑戦しよう!!!!
そんな空間がおのずと全員が良い方向に引っ張られていくのではないかなと感じています。
ちなみに僕はただのスタイリストですが50挑戦します!
下半期も常に進化と挑戦をテーマに行動したいと思います。