こんなことありませんか??
せっかく素敵な色にカラーリングしてもすぐに色落ちしてしまった経験ってありますよね?
綺麗な色を保ちたい
カラーの色落ちする原因はいくつか理由があります。
人それぞれシチュエーションが違うのでしっかりと自分の原因を知りましょう!
色落ちの原因を探って綺麗な髪色を持続させましょう!!
まずはカラーの染まる仕組みから簡単に説明します。
カラー剤に入っているアルカリ剤がキューティクルを開き、内部に染料を浸透させるんですね。
髪の毛は”キューティクル”という、うろこのようなもので覆われています。
髪の毛内部の水分や栄養分のバランスが整っていると
キューティクルもきれいなのですが、
髪の毛を染めるということは
染料をこの内部にしみ込ませることなので、負担がかかります。
このダメージによってキューティクルははがれおち、
髪の毛内部に浸透させたはずの染料が流れ出てしまうのです。
このキューティクルをいかにきれいに保つかが、
髪色を長持ちさせるための秘訣になります。
ではどうしたらいいのか!?
正しいヘアカラー後のケア
1)カラーした当日は髪を洗わない
これはできるだけそうしたほうがいいです。
特に夕方に髪の毛を染められた方は夜に洗わなくても大丈夫ということです。
ちなみに朝に染められた場合そのあとに出掛けて汗などがいた方は夜に髪を洗っても大丈夫です。そのときはできるだけ頭皮をメインに洗い必ず乾かしましょう!
2)髪を洗うときはぬるま湯で洗う
ヘアカラーは熱に弱いので、熱いお湯ではなく38度くらいの少しぬるいくらいで洗った方が色が長持ちします。
また、色落ちだけでなく、熱いお湯で髪を洗うとキューティクルもはがれやすくなってしまい、内部のタンパク質などが流れ出て髪のダメージの原因にもつながります。
熱いお湯でのシャンプーは避けた方がよいでしょう。
3)必要以上にドライヤーやコテを使いすぎない
ドライヤーやコテを使い過ぎると
髪の毛の水分量が減ってしまいます。
また、お風呂上がりなど濡れている髪の毛には
洗い流さないトリートメントをつけてから
ドライヤーを使うことをお勧めします。
コテを使うときは、髪の毛を熱から守ってくれるスプレーを
使うと痛みも軽減されますよ!
ちなみに今はこんな素晴らしいコテとドライヤーがありますので確認してください!!
4)カラー専用のシャンプーを使う
カラーをしてから一週間、カラーリング専用シャンプーを使いましょう。
カラーリング専用シャンプーは、カラーでアルカリ性に傾いた髪を中和する作用があります。
選ぶとき気をつけることは、アミノ酸系(洗浄力が優しい)シャンプーを選ぶことがポイント。
以上のことに注意すれば綺麗にカラーを長持ちさせることができますよ。
素敵なカラーライフを過ごしてください。
ご参考に。
では。。