昨日はレッスン日でした。
イクシェル合同レッスン会
イクシェルでは毎週水曜日を全体レッスン日としてます。2店舗合同で全スタッフが集まってのレッスン会。
内容は主にスタイリストになる為の個人個人のレッスンが多いですね。
イクシェルでは全体レッスンが週一回。
あとは個人レッスンやセミナーなどが他の日に入ります。
なのでスタイリストが全員集まってのレッスン会はこの日だけになるのです。
レッスンのやり方って個人差ありますよね。
スタイリストを捕まえてわからないところをすぐに聞いてくるスタッフ
とりあえず黙々とレッスンするスタッフ
大きく分けてこの2パターンの人がいると思います。
僕はレッスンであるとか技術においての考えがあります。
聞いてくる子にはとことん教えるけど聞いてこない子には何も教えない
なんかドライな感じに聞こえますが、僕なりの見解は、、、
聞いてくる子の特徴
⚪️求めてる
⚪️もっと上手くなりたい
⚪️自分の出来てないところを知りたい
⚪️指摘して欲しい
⚪️とりあえずわからん
⚪️そこに出来る先輩がいるから聞く
聞いてこない子の特徴
⚪️現時点での改善点を知ってるからそれをやる
⚪️自分なりに目的をもっている
⚪️とりあえずやる
⚪️黙々とやるのが好き
⚪️聞かなくてもわかる
⚪️聞くのが苦手
こんな感じですかね?(他にあったら是非教えください)
"聞いてくる"のがいいとか"聞いてこない"のがいけないのかということに関しては僕はどちらでもいいと思っています。
どちらにもメリットとデメリットが存在するので。
こと僕が感じるのは
もっと使い分けた方がいい
ということ。
その場その場で何が一番ベストなのかを選択できる力を身につけた方がいいのでは?
と感じます。
こと合同レッスン会においては、
⚪️週一回である
⚪️スタイリストが全員いる
⚪️検定の合否を出すのはスタイリスト
⚪️手取り足取り教えてくれる環境がある
アシスタントはスタイリストになる為の準備期間です。
スタイリストになる為にはお店の規定になる検定に合格しなければなりません。
このような合同レッスン会の環境下の中で1番取るべき選択とは。
圧倒的に聞くのがベストではないか。
黙々やるのは別にいいんだけど、誰にも聞かないでやり続けることに何の意味あるの?って感じます。単純に
もったいない
そんな気持ちになります。
【自分の課題を知る!!】
これを目的に合同レッスン会に参加したほうがいいんじゃないかと思います。
毎週水曜日の合同レッスン会で自分の課題を山程見つける。(スタイリストが皆んないますからね。課題は山程見つかると思います)
そして次の日からはその課題を1つ1つ自分なりに考えて個人レッスンする。
まぁとりあえずやるということです。
やってみてわからなかったらその時聞く。
「合同レッスンのときにこうゆうことが課題になったので、ここを、こうしてみたんですけどどうですか?」
的な感じに質問するととても分かりやすいですよね。
それを繰り返していけば課題は解決していくと思います。
そしてまた合同レッスン会のときにレベルアップした自分を全員のスタイリストにみてもらって、また山程課題をもらう。
その繰り返しをする。
これだけです。
めっちゃ最短で最高のパフォーマンスじゃないかなと思ってます。
せっかくスタイリストがいるのに・・・
もっと自分から"聞く"というスタンスをもったほうがいい
もう1度言いますが本田は
【聞いてくる子にはとことん教えるけど聞いてこない子には何も教えない】
スタイリストになる為に、もっとこう、自分から何かを得ようとするアクションをもっと起こせるようになって欲しいなと心から思います。
自ら行動!!
待っていても道は開けない!
待っていても新規のお客様はこないし
待っていてもお客様は再来しないし
待っていてもお客様は感動してくれません。
受け身は抹殺したいワードNo. 1です!!
もっといい意味でスタイリストを利用して、己の成長に役立てて欲しいなと思います。
こっち側はみんな準備できてますよ?
あとは皆んなの一歩で景色は変わる!!
もっと上手くなりたいなら、
出来ないことが出来るようになりたいなら
お客様をもっと自分の力で感動させたいなら
そんなお客様でいっぱいの頼られるスタイリストになりたいなら、、
自ら聞く!自ら求める!
そうゆう人間になって欲しいなと思います。
そんな想いを綴ってみました。