先日は5月度の【本田部】技術向上の日でした。
今月のミーティングでは好きなことをとことんやる!!
って話をしていました。
今回。技術向上に関して何をしたかというと。
スタイリング講座
なるものをしました。
アシスタントの子達でも撮影をする環境があるイクシェルでは
アシスタントが全て行います。
スタイリング、メイク、撮影まで。
そうゆう環境があるからこぞスタイリング力を上げる為にレッスンをすることが大事ですし、彼らもそれを学びたいと思っているのです。
それ故よく聞かれる質問ワードがあるのです。
「これどうやって巻くんですか?」
雑誌やインスタの画像などを見せてきて
「ここどうやって巻いてます?」
とよく質問されるし、アシスタントの子達はそこを勉強しようとしています。
しかし僕は思います!!
君達!圧倒的に巻く前のブローが出来てないよ!!!
と・・・
これマジです。
皆んなブローというか巻く前の状態が圧倒的に悪い。
特に顔周りに至っては
「そんな乾かし方じゃ絶対に巻いても可愛くならないよ!」
と突っ込んでしまいます。
最近では巻き髪もゆる巻きが主流です。
アシスタントの子達が大体失敗する原因は巻きすぎによる違和感で上手くいかないことが多いです。
しっかりとブローすればもっと可愛くできる
一人一人髪質や癖も違います。顔の形も違います。そういったものを感じてブローすることが大切です。
ブローの大切さ。
カット、カラーのお客様がご来店した場合に、
はじめにスタイリストがカットしカラーを一緒に担当する。そしてシャンプーしてから次の工程はドライです。
その時に
ただ乾かしてるだけじゃないですか?
ここに学ぶポイントめちゃくちゃありますよ?
まず仕上がりイメージ出来てる?
これ出来てなければ終わってます。
わからなければ担当のスタイリストにちゃんと聞いてますか?
髪質・癖・見極めてる?
一人一人髪質は千差万別です。ちゃんと感じましょう!
ボリュームのバランス。乾かす収まり。巻く前の土台
ただただ乾かしてるだけでは何もわからないと思います。
前髪が浮きやすい人。
ハチが張りやすい人。
ボリュームが出にくい人。
それぞれ乾かし方のアプローチを変えるべきです。
それでブローの仕上がり変わりますからね。
そんなことを常に集中レッスン
【本田部】ではそういったことを常に集中レッスンしています!
実践でもっと成長する為に役立つ技術向上を図っています。
あとは何回復習できるか
学んだことを学んだ気になっているだけでは何も成長はありません。
その気になっているだけです。
自分のものにする為には何回も復習するしかないのです。
それが出来るか。出来ないか。
あとは自分次第ですね。
がんばれよ。