最近めちゃ感じるんすよね・・・
「アクティブなスタッフ減ったよな~」
フットワーク軽いというかとりあえず行ってみよう、体験してみようというかそうゆうノリの良さみたいのをあんまり感じなくなりましたね。
「どこどこ行かへん?」
「今度◯◯あるねんけど?」
みたいなことを聞いてみても参加率が悪い感じ。
まぁ時代というかなんというか。
自分にとってプラスになるのかを考えて発言できる。
だから有益なものに対して参加表明して、無益なものには断れる、という時代に。
まぁほんと現代なんで色んな考えがあっていいと思うしどっちが良いとか悪いとかいうつもりはさらさらないんですが、
【その判断って何を基準にしてるの?】
と思うことがあります。
それが有益か無益かなんてわかるの?
まぁある程度経験豊富ならその判断はつくでしょう。
例えば、美容師歴10年のスタイリストでそこそこ売り上げも上げてるスタイリストに
「今度、若手スタイリスト向けのカットやカウンセリングの講習あるけどいかへん?」
と誘った場合、断ってもいいですよね?
今必要でないのはわかりますし。
経験を積んでいれば自分にとって本当に何が大切なのかを選択できるようになっているものです。
でもアシスタントであったりまだまだ経験が少ないJr.スタイリストの子達はその判断材料がまだまだ少ないものです。
もっとたくさん色んなことを経験して欲しいと心から思います。
来てみないとわからないことのほうが多い
そうとしか言ってあげれません。
ではこう誘われたらどうしますか?
「今度、違う美容室のスタッフとご飯いくねんけど一緒にくる?」
貴方はどう反応しますか?
「何か面白そうだからとりあえず行きます!」
こう答えれた人は成長できると思います。
逆に成長しにくい人のパターンは
「誰がくるんですか?」
「何の集まりですか?」
「何について話するんですか?」
と質問攻め。
その答えによって
「それなら行きます」
と判断した場合はどうでしょう。
完全に受け身ですよね?
求めてる感MAXですよね?
誰かが何かを与えてくれるのを待っていても何も得れない。
これは確実に言えると思います。
人は求めない限りやらされてる感にしかならないと思ってます。
実際行ってみても自分から求めない限りは誰も何も与えてはくれません。
でも面白いことに自分から何かを求めると沢山のものを得れるものです←経験上
先輩と言う人達はマイナスになる事を後輩にしようとは思わないはずです。
必ずプラスになると思うから声をかけるし誘うんだと思います。
プラスにならないこともたまにはあります。
「あっこれは失敗だったな〜」
みたいな。
でも失敗を経験できることって財産になりませんか?
そう考えるとマイナスになることなんてあり得ないんです。
だからこそ飛び込んできて欲しいと心から思ってるんですよね。
何が言いたいかというと
経験して身になったことは今後の自分の未来の選択に大きく関わる財産になる。
これに尽きると思います。
だからこそ
経験してもないのに判断するな
初めからジャッジしないで欲しい。
特にアシスタントや若手に伝わってほしいことなんですが最近は行動するのに臆病な子が多いと感じます。
コミュニケーション力不足やモチベーションを理由に未経験なことに飛び込む勇気が少ない。
そんなことを理由にこれは有益か無益かを判断している。
そんな若手スタッフをよく見ます。
ただただもったいなすぎる
確かに自分のテリトリーの中で行動したり過ごしたりするのは楽かもしれないし、楽しいかもしれない。
変わらないことが1番安心なのかもしれない。
でもそれって本当に楽しいの?
何にせよとりあえず行動することって大切なんじゃないかな。
経験豊富な先輩にとりあえずついていくのって大事だと思います。
「なんかわからんけどとりあえず行きます!」
みたいな。
【とりあえず】ってめっちゃ大切なんです!
本田もこの【とりあえず】精神で数々の成長がありました!色んな方にも出会えたし、経験出来ました!
いい美容師人生を送ってます。
「深く考えんでいいからとりあえずやってみない?」
あとから思いもよらない財産を手に入れてるはずです。
【とりあえず】=【アクティブ】
最高です^_^大好きです。
もっとアクティブになりませんか?