最近首が凝りすぎてヘッドマッサージに行くたびに言われる言葉。
「いや〜〜相当凝ってますね〜〜」
・・・
それはBlogを書きまくってスマホ触りすぎで猫背で同じ姿勢になっているからといっても絶対にうまく伝えられないだろうと思い
「は・・・はい・・・。」
とだけ返事をする。という毎回お決まりのやりとりをしている美容師の本田です。
そんな自分の体に鞭を打ち今日もこの記事を書いています。
最近物凄く美容師さんからお問い合わせを頂きます。
アッシュグレーどうやって染めてるの?
ってやつです。
全国の美容師さんから少しでも言ってもらえるのは嬉しいことで、自分がこだわりをもって取り組んでいることが少し形になってきたのかなと思っている所存です。
ちなみに本田の外国人風アッシュグレーの考え方はまずこちらを読んで下さい。
ベースはこちらに書いてあります。
基本お答えしています。
聞かれた質問に対しては自分なりの考え方でお答えしています。
●使ってるカラー剤はどこのメーカーですか?
などの質問には答えやすいのですが
●アッシュグレーの作り方教えてください
などの質問になると難しいのです。
髪質・履歴・土台・希望する色味がわからない
そうなんです。ちゃんとお答えしたいのは山々なのですが、実際には
何て答えたらいいのかわからない・・・
●配合
決まってません。その都度お客様の髪の状態で変わります。
●工程
これもお客様のなりたいアッシュグレーの度合いによってやダメージレベルなどによって変わります。
放置タイム
あっ、ほぼ20分程です。
何にせよ
毎回お客様によって変わる
決まったパターンてあんまりないんです・・・
お客様の場合はLINE@などでBefore写真などを拝見させてもらってある程度アドバイスさせてもらってますがあくまで何で染めるか決まるのは
実際に目の前でカウンセリングしてから!
でしか決まらない現状です。
なのでお答え出来ることに限界があります。
「こいつ適当に答えてるな」
とお思いの方も多いかもしれませんが実際には
「答え方がわからない。」
という答えが正しいです。すいません。
実際に研究してみて欲しい
本田のカラーには欠かせないポイントが2つあります。それは
薬剤選定
と
塗布技術
です。
このどちらか1つが欠けても結果は出ません。
クオリティーは格段に下がります。
どれだけ塗布技術が優れていても、そもそも作った薬剤が目的の色でなければ染まるはずありませんし、
どれだけ薬剤選定が良かったとしても、塗布技術技術がなかったとしたら綺麗に染まりません。
塗布ムラやダメージに即繋がるからです。
自分なりの感覚を掴んだから表現できる
何回も何回も試行錯誤を繰り返して、自分なりの感覚ってできていくものだと思っています。
なので使っている商材や配合などは何となくお伝えできるのですが、その通りにして同じような仕上がりになる!
なんてことは絶対にないと思いますのでその辺はご了承下さい。
「あいつに言われた通りにしたのにならんかった!!」
そんなことも良くあるかと思いますが、僕はきっかけをお伝えするだけですので後は自分で身に付けて欲しいと思っています。
常に開発していく、見つけ出す精神が必要じゃね?
と常に考えてまして、担当させて頂いてるお客様に飽きられない自分作りを常に取り組んでいます。
常に研究。常に成長。
自分の中のクリエイター的なものを研ぎ澄ましていきたいと思ってます。
そんな美容師さん達ともっと関わりたいしお互い切磋琢磨したいと思います。