先日は
精神論やマインド論。
やり方やテクニック的な話。
そして今月の【本田部】技術進歩の会。
カラー塗布テクニックについて
基本学びたい内容は考えさせてます。
自己分析にも繋がりますからね。
確かに。カラー塗布って凄く奥深いものだと思います。
めちゃテクニック必要かなと思っていて、実際同じモデルさん、同じ薬剤、同じ放置タイム、色々な条件を揃えても仕上がりに差が出ます。
【塗布テクニック】のある人とない人では仕上がりに差が出ますし髪の毛のダメージにも差が出ます。
塗布の滑らかさで丁寧にされてるかが伝わるよね
なんでもそうですが、お客様に触れることは繊細でなければなりません。
ガツガツされていて喜ぶお客様はいません。
ハケ使いや一連の流れなどもスムーズに。
そういったことは意識して反復練習する必要があります。
コームでカリカリなんてしてないよね?
薬剤をつけると少なからずコームの通りが悪くなります。
そんな時にカリカリ音を立ててお客様の髪の毛をといだりしてませんか?
髪の毛にテンションがかかり過ぎると枝毛や切れ毛に繋がります!!
お店の検定受かったくらいでは到達できない領域を目指そう
お店で定められているカラー塗布の検定。
これに受かればお客様に入客することができます。
しかしそれはお客様に不快な気持ちにならないレベルでの規定がほとんどです。
雑でないか。優しく出来ているか。
しかしもし自分の塗布テクニックにより今までカラーするとピリピリしみていた方がしみなくなった。
塗られてるだけで優しくされてる気がした。
グラデーションの境目がなくなった。
そういった事を言って頂けたら美容師冥利につきませんか?
細かな事を極めることが感動に繋がる!
カラーって結構気持ち悪いと思うんです。
得体の知れない薬剤を頭皮に塗られるわけですから・・・
実際に自分自身がめちゃくちゃしみやすい頭皮の持ち主であり、いつもカラーをするたびにピリピリとしみます。
ひどい時は頭皮がドクンドクンと脈を打つくらいです。
ですからヘアカラー=しみる=苦痛
こういった思考の方も多いのではないかと。
ヘアカラー=雑にされる=苦痛
なども。
塗布テクニックで改善することは可能
塗り方を変えるだけで色々と変わるものです。
常に塗り方も研究してレベルアップする為にも常に勉強するということが大切なんです。
ある程度のことは伝えました。
あとはレッスンあるのみ。
もう塗るのが遅いんです。とか綺麗に塗れないんですは通用しませんね。
ものに出来るまでひたすら習得しましょう。
学んだことはまだ自分のものにはなっていない。なった気になっているだけだ。
そこから実際にレッスンすることで初めて自分のものになる
しっかりと活かしてほしいですね。